宿無しばばあはどこへ行く(2008.08.24)
「事件を起こせば警察が何とかしてくれると思った」
8月22日、渋谷で起こった通り魔事件で殺人未遂で逮捕された79歳の老女のせりふです。
このばばあ、ホームレス支援施設で暮らしていたところを飛び出てきたとのこと。ということは、このばあさんにとって、件の施設より警察の留置所のほうがまだましだということか?
79歳で住むところもなく、所持金は6500円。その79年間の人生って、どんなんだったんでしょうか。
ホームレスといえば、大体年とっていようが若かろうが男というイメージがあるけど、ばあさんのホームレスも、そりゃあいるんでしょうね。最近はネットカフェ難民の中に若い女性もよく見られるとは聞いてたけど、この年のばあさんではさすがにネットカフェには行かないだろうし、大体その存在すら思いつかないかも。
この「警察が何とかしてくれる」で思い出したのが、山口県光市の母子殺害事件の差し戻し審の高裁で被告人が法廷で展開した珍陳述:
「押入れの中のドラえもんが何とかしてくれると思った」
当時18歳の悪たれ小僧と79歳の宿無しばばあ、この2人の共通点はいかに。
岐阜県では吉野家に所持金なしで12時間居座った、住所不定無職の59歳の男が逮捕されました。
私の経験上、吉野家での滞在時間は10分が限度かと。いくら15品(代金2810円!)を次々と食べていたって、あの店で12時間はありえないでしょう。吉野家もアルバイトの教育をもっとしっかりしなくちゃ。
3000円弱で食事つきで12時間居座れるなら、吉野家もネットカフェ化しちゃうよ。


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