« June 2008 | Main | August 2008 »

July 2008

2008.07.28

今さらながら山本モナ(2008.07.28)

件の女性週刊誌は直接見てないのですが、いわゆる二次情報でさまざまなメディアをにぎわせていますね、山本モナ。いや、山本モナと巨人二岡か。

私はプロ野球選手はたとえイチローや松井秀喜クラスでもユニホームを着てないと本人とわからないので、巨人の二岡がどれだけメジャーな選手か知りませんが、いまだに顔は見分けがつきません。

だから、よくコイツが巨人の二岡だとわかったなあ、山本モナは。それとも、二岡のほうから「二岡です」って近づいたんだっけ。まさかゲイバーでジャイアンツのユニフォームを着てたわけじゃないだろうし。

今回の五反田ラブホ事件、真相がどうかわかりせんが(というか、そんなことはそれほど問題じゃないだろう、この際)、反応の仕方が男女ではっきりわかれてるように思うのです。

男性は二岡の立場にたって、概ね二岡に同情的、あるいはやや失笑。女性は二手に分かれていて、山本モナ批判派と山本モナ同情派。「批判派」の中には二岡に対する批判は少なく、逆に「同情派」の中には二岡に対する批判が多い。

想像はつくと思うけど、モナ批判派の女性は主婦層が多くを占めています。その中の最大公約数的意見は「二岡選手の奥さんがどう思っているか(モナは)考えたことがあるのか」。

私はかなりの自信を持って断言できますが、二岡のヨメが怒っているポイントは、二岡が「山本モナ(あるいはほかの芸能人でも可)とラブホへ入ったこと」ではなく、「五反田の9800円のラブホに入って」、しかも「それを週刊誌の記者にキャッチされたこと」だと思います。これが「新宿のシティホテルのスイート」だったら、たとえ週刊誌にかぎつけられたとしても、怒りの度合いは低かったのではないでしょうか。

さらに、今後の二岡ヨメの出方ですが、とりあえず巨人の一軍選手で数億円を稼いでる間はほとぼりが冷めるのを待って現状維持かと思います。もちろん、その間も二岡には精神的にプレッシャーを与え続けます。そして、二岡が現役から引退し、その後の野球人生いかんによっては(つまり稼ぎ具合によっては)天下の宝刀を持ち出して離婚協議に入るだろうというのが予想です。もちろん、その際は腕利きの弁護士をつけてたんまり慰謝料をとります。

どうでしょう。プロ野球選手と結婚しようという女の行動パターンとしてはこんなもんでしょう。

前回の民主党の細野議員のときは(路上チュー事件)、この人が国会中継なんかでテレビに映るたびに山本モナの顔がちらついたものでした。しばらくはプロ野球中継の巨人戦では二岡が映るたびに、同じくモナの顔がちらつくのでしょうか。プロ野球中継はザッピングの途中でしか見ないし、しかも、二岡自体が名前をコールされない限り見分けがつかないので、その確率はかなり低いけど。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.07.25

人生相談を考える(2008.07.25)

困っていることや悩んでいることをよく身近な人に相談する人がいますが、アレってどうも違和感があります。

人生の重大事でもちょっと迷っているようなことでも、人に相談したからといって、それで自分にとって最良の道が見つかるとは思えないからです。相談した人が神のごとく全能者のような場合は別ですが、そんな人はおいそれと見つかるはずはありません。

たいてい、親しい友人であったり、ちょっとその道に通じているような人であったり、要するに人に話すことで自分の気持ちを軽くしたかったり、専門的なアドバイスが欲しかったり、あるいは人に話すことで自分の考えを整理してみたかっただけだったり、相談ごとといってもさまざまです。

私の場合、今までの人生で人に相談ごと(借金を含めて)をしたことは、まず記憶にありません。ちょっとした経験談なんかをアドバイス的に聞いたことはありますが。逆に人から相談されたことも、皆無に等しいです(*^_^*)。私に相談するなオーラを放ってるんでしょうか。

相談することもされることもできれば避けて通りたいほうなのですが、人の相談ごとを「横から覗く」のは大好きです。だから、雑誌や新聞の人生相談なんかはしっかり読んでしまうほうですね。

読売新聞の人生案内なんかは同紙家庭欄の名物コーナーで、私は数十年来の愛読者であります。回答者は複数で数年ごとに代わるのですが、私は作家の出久根達郎氏の回答を毎回楽しみにしています。本来は深刻な内容の相談でも、あえて角度を変えた見方で、直球ではなく超変化球で返してくる飄々とした回答ぶりは、並み居る回答者の中でも(多分)最年長者の風格があります。

中には「そんなこと他人に聞いてどうすんねん」という相談もありますが、というか、人生相談なんてほとんどがそうなんですが、こういう相談者と回答者のやりとりを見ながら「世の中いろんな人がいるんだなあ」とおもしろがることができる日本って、グローバルスタンダードで言えば、とっても平和なのかも。

でも、どんな困りごとも悩みごとも、最終的な答えを出すのは自分自身で、その結果に責任を持つのも自分自身以外いないと思うのです。人に決められた人生なんて、生きていく価値はないと思うのですが。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.07.21

見かけ年齢(2008.07.21)

久しぶりに会った知り合いを見てガクゼンとしたことはありませんか。

私はあります。何にって、相手の老けように(*^_^*)。

自分も同じ時間だけ年くってるはずなのに、明らかに相手のほうが老け込んでた場合、ガクゼンを通り越してちょっとブルーになります。自分もひょっとして相手には「老けたなあ」と思われてるのかなって。

昔から年齢よりはずっと若く見られてきました。今だって、体のあちこちでの「老化現象」はともかく、見かけだけなら実年齢よりは若く見られる自信があります。現に、久しぶりに会う人からは「変らないねえ」と言われるのが常です。

ひょっとして、お世辞か(-_-;)。

少し前に69歳の女が40代前半独身と偽って49歳の男性を騙した結婚詐欺があったけど、こういう話を聞くたびに、「何でそんなこと見抜けなかったのか」とあきれてしまいます。しかも、この女、年齢ばかりか既婚者であったにもかかわらず、結婚相談所に登録してカモる相手探していたというから、あっぱれ。さらに、件の男性からは見事に100万円騙し取ったというではありませんか(ぱちぱち)。

ワイドショーで逮捕された女を見たけど、どう見ても年齢相応だったけどね。白髪交じりの頭髪で、何よりも、完全に顔が「おばあちゃん」。この女、7月18日で70歳になったとか!70歳の女の年を見抜けず登録されせる結婚相談所って、一体・・・。

100歩譲って、その被害者の男性には40代前半み見えたとしても、会話の中で同時代的な話題もあるだろうから(学生時代にはやったファッションとか歌とか、大阪万博や阪神淡路大震災などの大イベントや大事件のときに、どこでどうしていただとか、記憶にある一番古いオリンピックだとか)、30歳近く年が離れていたら、きっとばけの皮がはがれそうだけど、そうもいかなかったのかな、49歳独身で結婚相談所に登録していた彼には。

いくら若く見られたいからといって、30歳も若く見られたら、きっと「おちょくっとんのか」と思いますよね、普通なら。あるいは、相手になんらかの悪意があるんじゃないかとか。

それにしても、騙されるほうも騙されるほうだけど、40代前半とあの外見で言い張ったこの女の度胸には脱帽!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.07.16

もう、うんざり!(2008.07.06)

ああ、もう、うんざり!

ここ京都では7月は祇園祭マンスで、7月に入ると鉾町一帯では毎年アーケードや店舗であれやこれやと祭グッズを駆使してムードを盛り上げます。

今日16日は宵山、明日17日は山鉾巡行で祭のクライマックスとなるのですが、その人ごみに毎年うんざりしています。

イヤなら人ごみに近づかなければいいのですが、住居も職場も鉾町のど真ん中で、祭騒ぎを避けては通れない哀しい状況にあるのです。

去年はとうとう山鉾巡行の17日まで、ニューヨークへ脱出してしまいました。そういえば、去年の今頃、アメリカではiPhoneが発売されたばかりで、5番街のアップルストアに日参して思いっきりiPhoneなどのアップルグッズをいじりまくっていたっけ(なつかしい(*^_^*))。

観光産業に携わっていらっしゃる方たちにはこの時期は思いっきり書き入れ時かもしれませんが、ジモティにとっては迷惑なことこの上ないのであります。少なくとも住民税をきちんと納税している私にとってはそうです。大体、あんな大規模なイベントを街のど真ん中で何日にもわたってやる意味が私にはわからない。

いっそう土地が余っている「私のしごと館」の敷地内ででもやればいいのに。○○鉾保存会のみなさんのご協力をいただければ伝統産業の仕事も体験できるし、なんなら屋台のテキ屋のあんちゃんに協力してもらって、たこやきや金魚すくいの仕事を体験するのも子供たちにとっては貴重な職業体験になるでしょう。地の利を生かしたイベントで、これならキッザニアに対抗できます。

どうですか升添大臣、これって「私のしごと館」を存続させるエクスキューズになりませんかね。

祭の間、近辺の会社は休業を余儀なくされるし(もちろん、観光客相手にちゃっかり商売してる店も多いですが)、いつもは駐車中のトラックが迷惑な佐川やクロネコの営業車も乗り入れられないし(交通規制があるので)、ただでさえ斜陽産業の和装業界、年に数日とはいえ、完全に経済活動がストップさせられるわけじゃないですか。この業界の方々は、どう思っているんでしょうか。観光地の宿命で仕方がないとでも思っているのでしょうか。

でも、クフ王のピラミッドもマチュピチュ遺跡も昔から観光地であったわけじゃなくて、古代エジプトや16世紀にスペイン人が来るまでまでのペルーでは、そこは普通の市民の生活の場であったわけです。今や世界的な観光地ですが。

祇園祭も時代とともにその本来の役割を終えたわけで、あとは「私のしごと館」というハコモノ行政の最後のシンボルで余生を送るものひとつの道かと思うのですが・・・。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.07.15

僕は死にましぇ~ん(2008.07.15)

年に何回かは、死者が出るよう事故なのにあまりにもお間抜けで笑ってしまうような事件に出くわすことがあります。

「路上に寝転び男性ひかれ死亡 20歳、別れ話に逆上か」だって。

彼女に愛想つかされ、別れ話を持ち出され、「死んでやる」と路上に寝転んだところ、通りかかった乗用車にひかれて死亡って、遺族もどう気持ちに折り合いをつけていいのやら。

いいようにいえば一途、悪いようにいえばただのお間抜け。それとも、酒でも飲んでたかクスリでもやってたか。

かわいそうなのは一緒にいた彼女(元彼女?)とひいた車の運転者。

実は、このニュース、最初にネットにアップされたときは運転者、ひかれた男、ともに実名で出ていました。しかも両方とも「さん」付けで。どっちが被害者が決めかねていたんでしょうか。いつの間にか匿名になっていますが、朝日の社内でなんかクレームでも出たのでしょうかね(-_-;)。

この路上に飛び出して云々で、懐かしのテレビドラマ「101回目のプロポーズ」を思い出してしまう私って、やっぱり昭和の遺物?

記事で見る限りこの事故の詳細な状況はわかりませんが、あのテレビドラマのあのシーンもたしか別れ話的な流れで出てきたんじゃなかったっけ(実は、このドラマは見たことないのです。後でいろいろ再現で使われた映像を見ただけ)。

事実はテレビドラマのようにはいきません。こんなことで20年の生涯を終わってしまうこの男の人生っていったい・・・。きっと、彼女が「やめてよ」とか言ってとめてくれることを期待してたんだろうな。でも、現実に目の前でそんなことやられたら、大概の女は引くと思うけど。浅野温子以外は。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.07.14

供物はだれのもの(2008.07.14)

凄惨な秋葉原の連続殺傷事件から1ヵ月以上が過ぎましたが、事件の現場現場となったソフマップの店頭前には献花台が設けられ、連日お花やお供え物をたむける人たちが絶えないとのこと。事件の検証については連日メディアで垂れ流されていますが、今日某ワイドショーで取り上げた話題は、事件の本質からちょっとはずれますが、興味深い内容でした。

この献花台に供えられたペットボトルの飲料水やビールなどをとっていく輩がいるとのこと。ワイドショーはこの情報を元に現場で張り込み、現れた持ち去りの「犯人(顔はスモークがかかっている)」を追跡します。近所の公園へ入ったところで接触。

レポーター さっき献花台からペットボトルの飲み物を持ち去ったでしょう

男 いや、とってない

レポーター それ、そうでしょう(と、お茶のペットボトルを手に取る)

(間が入る)

男 オレ、糖尿病で飲み物を持ち歩かないと合併症で危ないから

レポーター 何で供物をとったんですか

男 金、ないから

(ナレーション:男は会社をリストラされ、4日前からホームレス状態になったという)

こんなような内容だったかと思います。

ほかに、献花台の前でビール缶を開けて飲んだり、マイバッグを持参して堂々と飲み物をつめて帰る輩もいました。

この献花台の供物は献花台を設置した千代田区の所有物となるそうです(そう弁護士がコメントしていた)。

でも、この供物、すぐに満杯になって放置すると交通に支障が出るので、ボランティアの町の人が処分しているのをテレビで見たことがあります。どうせ処分されるなら、最初の糖尿病男のような人が持ち去っても、人助けにこそなれ、だれにも迷惑をかけていないような気がするのは、当事者じゃないからでしょうか。

このことにコメントを求められていた町の人たちも、「遺族がこういうのを知ったら、いたたまれないでしょうね」などという意見が大方でした。

私事ですが、うちの親の墓は市が管理している共同墓地にあります。年に数回墓参りをするのですが、そのときに花やお茶などの供物を持っていきます。しかし、管理事務所の看板には「供物は持って帰るように」との指示がしてあります。理由はカラスが食い散らすから。

秋葉原の殺人現場と市の共同墓地では意味合いが違うのですが、花や供物は供える人の気持ちを故人に伝えるためのツールであって、いったんその人から手が離れたら、その所有権は故人その人も含めてだれのものでもなくなるのではないかというのが私の考え方です。

もちろんカラスが食い散らかすから迷惑なら、持って帰りますが、仮にそのまま供えておいて、ホームレスが持って帰ってその胃袋の中に消えていったとしても、特に何とも感じません。むしろ、それでホームレスの方の空腹が癒されるのならそれに越したことはないと思っています。

食料費高騰による地球規模での飢餓の危機を考えるとき、情緒的な理由で食料や飲料水を廃棄することは決して「よいこと」だとは思われないのです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.07.04

デブと貧困(2008.07.04)

アメリカに行くとよく「何でそんなになるまでほっといたんや」と言いたくなるような目を覆いたくなるようなスーパーデブにお目にかかることがあります。何でも、現在アメリカ人の3人に1人ぐらいが肥満で、その数は年々増えているとか。

ニューヨークなどの大都会の街角で見る限り、目視感覚でアフリカ系とヒスパニック系に限ると肥満率は50パーセントを超えているように思います。それも尋常じゃないデブ。なぜかアジア系にはデブは少ないようで。

堤未果著「貧困大国アメリカ」によると、アメリカでは貧困層ほど肥満率が高いそうです。原因は例のMをはじめとする高カロリー低価格のファーストフードチェーン店。食生活に気を配る余裕のない貧困層は、手軽に安く手に入るファーストフードを愛用し、結果、際限なく太っていくということ。

バケツのような特大サイズのコークを抱えてビッグマックを食べているアメリカ人を見るたびに、気が滅入ります。一体1食でどれくらいのカロリーを摂取しているんだろうと。そういえば自分を被検者にして、3食マクドナルド漬けの日々を送るとどうなるかというドキュメンタリー映画を撮った監督がいましたね(スーパーサイズ・ミー)。たしか、彼は途中でドクターストップがかかったはずです。

アメリカで起こっている社会現象は10年後に日本で起こるとはよく言われていることですが、三浦展著「下流は太る」はこの貧困層のデブ化現象の日本での進行を検証しています。

三浦氏は実例を挙げてデブ化現象を考察していますが、なるほど、下流層ほどデブ化への落とし穴に落ちやすいようです。しかし、三浦氏によると日本での下流デブ化は何も経済的な事情だけが原因ではなく、要はダイエットがめんどくさいという「生活態度の貧困」がおもな原因だと分析しています。

ほとんど運動習慣がなく、3食とも外食で(別にマクドナルドじゃなくても)自炊しない。ストレスのため過食や暴飲をする。移動手段は車が中心で、ほとんど歩かない。デブのケーススタディの共通項目です。もう1つ、少数を除いて無職かあるいは非正規雇用者であること。彼ら彼女らの食生活が写真と摂取カロリーつきで紹介されてましたが、なるほど、これでは痩せるはずがない。というか、こういう生活を続けていくと、近い将来非常に深刻な健康問題が生じるだろうことは容易に想像できます。結果、国民医療費の増大。保険料の値上げ。などなど。

アキバの事件の容疑者を例に出すまでもなく、貧困層が拡大し続ける日本。スーパーデブであふれかえるニューヨークの街角、同様の現象が10年後の東京では起こらないとは決して言い切れないでしょう。

ハリケーン・カトリーナがニューオリンズを襲ったとき、車を持たない貧困層のアフリカ系住民が逃げる術もなく洪水の街に取り残される光景を見て、心底驚きました。あの車社会アメリカで、車をもてない人たちが多数いたことと、そのほとんどが肥満体の有色人種。ハリケーン・カトリーナは「貧困大国アメリカ」の実態をを世界中に白日の下にさらす結果となってしまいました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« June 2008 | Main | August 2008 »